筋トレにタバコが影響あるのか知りたい人『筋トレをしても、中々筋肉が大きくならないんだよな。たばこを吸ってるからなのかな?喫煙って筋トレに影響あるの?』
こんな疑問にお答えします。
筋トレをしている人の中にも喫煙をしている人は多くいますよね。筋トレへの影響を考えて禁煙を考えている方も少なくないはず。
実は喫煙は、筋トレにとって良くない影響を与えてしまうんです。
そこで本記事では『喫煙が筋トレにもたらす影響』について解説していきます。
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喫煙が筋トレにもたらす影響は、以下の4つの影響があります。
それぞれ詳しく見ていきます。
筋トレで息が上がりやすくなる
たばこを吸うと心肺機能が低下して、息が上がりやすくなると言われていますが、これはタバコの中の一酸化炭素がヘモグロビンと結合して酸素を運び込むことが出来なくなるからです。
これによって筋トレをしても酸素が不足して、筋肉を疲れさせる前に息切れでトレーニングが最後までできなくなってしまいます。
筋肉の回復力が落ちる
タバコは目に見えるスポーツの能力だけでなく、傷を修復する回復力も低下させてしまいます。
筋肉は筋繊維が傷つき、それが回復することで大きくなっていくものです。たばこを吸っていると超回復の速度が遅くなり、タバコを吸わない人よりもトレーニング効果が出にくくなる可能性があるでしょう。
筋力や瞬発力が落ちる
タバコに含まれているニコチンは、覚醒剤などの依存性薬物と同様にドーパミンを出して脳や神経を興奮させる作用があります。
そして、タバコを吸うことが習慣化してしまうと、ニコチンが無いとドーパミンが出にくく興奮しにくくなってしまいます。
筋トレやスポーツ時にドーパミンは非常に大切な物質で、ドーパミンが出ている時と出ていない時では筋力や瞬発力に差が出てしまいます。
例えば、プロ野球のピッチャーなども練習やブルペンではいつもりより球速が出ません。試合でドーパミンが出た状態で力を発揮して150キロや160キロの球が投げられるのです。
長期間たばこを吸い続けているとトレーニングが出来なくなるかも?
長期間たばこを吸い続けていると、COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気になってしまいます。これは、主に長期間の喫煙が原因とされる肺の病気です。
最初は咳や痰、息切れなどの症状ですが、次第に呼吸障害が進行し酸素吸入が必要となります。喫煙しないことと、禁煙者は少しでも早く禁煙して治療することが大事です。
COPDになってしまったら、筋トレはもちろん出来なくなってしまいます。そうならないためにも早めに対策が必要です。
たばこを吸っている人でも筋肉を大きくするためには
タバコは、筋トレにとって壊滅的に悪い影響が多く、禁煙出来るのであれば禁煙した方が良いです。
しかし、そんなに簡単に禁煙が出来たら誰も苦労しないですよね。そんな方は、ニコチン・タールが含まれていない電子タバコに変えることをおススメします。
電子タバコの中にはニコチンのみ含まれていてタールだけ含まれていないものも存在しますが、筋トレへの影響を考えるのなら必ずどちらも含まれていない電子タバコを選んでください。
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いかがでしたか?
筋トレと喫煙は相性が悪いことが知られています。喫煙は筋肉の成長を妨げ、筋力や持久力の低下、そして筋トレの効果を損なう可能性があります。煙草に含まれる有害物質は、筋肉の成長を妨げ、栄養素の吸収不良を引き起こすことがあります。また、喫煙は酸素の取り込み量を低下させ、心肺機能にも悪影響を与えるため、筋力や持久力に影響を与えることがあります。
さらに、喫煙が筋トレの効果に与える影響もあります。喫煙によって筋肉の疲労回復が遅くなるため、筋トレの効果が低下する可能性があります。また、有害物質の影響によって筋トレの成果が出にくくなることもあります。
これらの影響から、筋トレを行っている人は禁煙を検討することをおすすめします。喫煙が筋トレに与える影響を最小限に抑え、筋肉の成長や筋力・持久力の向上、そして筋トレの効果を最大限に引き出すために、禁煙が必要となります。禁煙を行うことで、健康的な生活習慣を維持し、より効果的な筋トレを行うことができます。
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