筋トレ用グローブのおすすめをご紹介!筋トレの効果を上げるための選び方も解説

トレーニング用品

筋トレ用グローブを買おうとしている人『筋トレ用グローブってどれも一緒に見えるけど、何か違うのかな?違うとしたらどうやって選ぶのか知りたいな』

こんな疑問にお答えします。

筋トレ用グローブというと、手のひらを保護して手のマメが出来にくくするということはみなさんご存じかと思います。

しかし、筋トレ用グローブはそれだけの効果では無いんです。実はグローブの性能によって、筋トレの効果に差が出てしまうぐらいグローブの選び方は大事なんです。

そこで、本記事では『筋トレ用グローブの選び方』『おすすめの筋トレ用グローブ』について解説していきます。

筋トレ用グローブの役割とは?

筋トレ用グローブは、手のひらを保護してくれて手の皮が破れたりマメが出来ることを防いでくれる効果があります。

また、グリップ力があるため握力をそれほど使うことなく筋トレが可能です。そのため、筋肉はまだ疲れていないのに握力が辛くなってこれ以上上げられないという現象を防いでくれたり、背中のトレーニングで腕の力を余計に使うことなく背中の筋肉を使ったトレーニングが出来るようになります。

そのため、筋トレ用グローブには怪我の防止という役割の他に、筋トレのパフォーマンスアップという役割もあるんです。

筋トレ用グローブの選び方

筋トレ用グローブを選ぶ際に最も重要なことはサイズ感と生地です。サイズ感が合っていないと手の平がグローブで擦れて、手のひらの保護という役割を果たさなくなってしまいます。

そして、自分のやりたいトレーニングや目的に応じてフィンやリストラップ付きのものを選ぶと使い勝手が良いだけでなく、トレーニングの効果アップ・パフォーマンスアップに繋がります。

必ずジャストフィットなサイズを選ぼう

手のサイズとグローブのサイズが合っていないと、グローブの中で手が擦れて手のひらを保護できなくなるほか、グリップ力も弱まってしまうため筋トレのパフォーマンスにも影響が出てしまいます。

通販サイトでもグローブの寸法が細かく記載されていますので、自分の手のひらのサイズを測りジャストフィットなサイズを選ぶようにしましょう。

生地の厚さによって使用感が異なる

筋トレ用グローブは、手のひら側の厚みが異なっており、厚いものと薄いもので、それぞれにメリットがあります。自分のトレーニングの目的やレベルに合わせて選んでみてください。

生地が厚いものは初心者におすすめ

グローブの生地が厚いものは、手のひらをしっかりと保護してくれるためマメが出来にくいです。初心者の方はどうしてもバーベルの握り方や、フォームが正しく出来ない方が多く、厚めの生地を選ぶことで手の骨が痛くなったり、マメが出来てしまうのを防いでくれます。

しかし、厚めの生地の場合ウエイトの重さを感じにくいといったデメリットもあります。しっかり素手のような感覚で握りたいという方は薄めの生地がオススメです。

薄め生地で筋トレパフォーマンスアップを

生地が薄いグローブは、筋トレのパフォーマンスアップを目的とする人におすすめです。デッドリフトなど引く動作(プル系の種目)をする際に素手のような感覚でしっかり引く意識を持てるため、パフォーマンスアップを狙い、重量を伸ばしていきたいという方におすすめです。

一方で、薄い生地のグローブは当然手のひらの保護は少し弱くなってしまい、耐久性も厚めの生地に比べると弱いので注意しましょう。

必ず洗濯可能なものを選ぼう

筋トレ用グローブの中は蒸れやすく、何度か使用していると汚れや匂いが気になってきます。筋トレの度に使用するものなので、いつでも清潔に保てるように必ず洗濯が出来るものを選ぶようにしましょう。

また、グローブを選ぶ際に洗濯機で洗えるのか、手洗いのみなのか確認しておくようにしましょう。

使いやすい工夫が施されたグローブもある

一般的な筋トレ用グローブの目的以外にも、使いやすい工夫が施されたグローブがありますので、ご紹介します。

着脱のしやすいフィン付きグローブ

筋トレ用グローブは、汗をかくと手に張り付いて脱ぎにくくなってしまう場合があります。この時に、グローブの指先にフィン(サポートフック)と呼ばれる突起が付いたものを選べば、このフィンを引っ張ることで簡単に脱ぐことが可能です。

リストラップで手首を保護

筋トレ用グローブには、リストストラップ(手首に巻き付けて固定するベルト)がついているものがあります。これは、ベンチプレスなどのトレーニング時に、手首を固定して保護してくれる効果があります。

手首の痛みがある人や、手首の怪我を防止したい人はリストストラップ付のものを選ぶと良いでしょう。

おすすめの筋トレ用グローブ

それでは、おすすめの筋トレ用グローブをご紹介していきます。筋トレ用グローブは、筋トレのパフォーマンスアップにも役立つため、是非参考にしてみてください。

シーク Schiek トレーニンググローブ リストラップ付き 

  • ゲルパットで厚手の生地
  • 洗濯可能
  • リストストラップ付き

RDX トレーニング グローブ ウエイトリフティング GYMグローブ WGL-L1W

  • リストストラップ付き
  • 手洗い可能(洗濯機に入れる際はネットに入れる)
  • フィン付き
  • 厚手の生地
  • ファスナーで着脱が簡単
  • 通気孔が開いているため通気性良し

ハービンジャー Harbinger トレーニングリストラップグローブ

  • リストストラップ付き
  • 手洗い可能
  • 薄手だが保護力あり

ゴールドジム プロトレーニンググローブ G3402 

  • フィン付き
  • 洗濯可能
  • 薄手だが保護力あり
  • 通気性・伸縮性が良い
  • 天下のゴールドジムのグローブ

オールアウト トレーニンググローブ

  • トップフィジーカープロデュース
  • 洗濯可能
  • 薄手だが保護力あり
  • 通気性・伸縮性が良い
  • 低価格

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