
浮き輪肉が落ちないと悩む人『お腹の浮き輪肉が目立ってきてなかなか落ちないんだよな。ダイエットしても全然落ちないし、どうしたら良いんだろう』
そんな疑問にお答えします。
お腹の浮き輪肉ってなんかカッコ悪くてみっともないと感じている方も多いはず。でもダイエットをしてもお腹の浮き輪肉だけは中々落ちてくれない。
そう悩んでいる人も多いと思います。
そこで今回は、誰でも簡単にお腹の浮き輪肉を落とす筋トレをご紹介していきます。

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浮き輪肉はなぜできる?
まるで浮き輪をつけたかのように、下着の上にお腹の脂肪が乗ってしまうことから『浮き輪肉』と呼ばれています。
浮き輪肉が出来る原因は、主に脂肪です。お腹の脂肪はつきやすいわりに落ちにくいのが特徴で、特に女性はお腹の子供を守るためお腹周りに脂肪がつきやすい傾向にあります。
基礎代謝の低下
基礎代謝は年齢とともに自然と減少していくもので、同じ運動をしても若い頃より脂肪が燃焼しにくくなっています。代謝よりも摂取カロリーが多いとどんどん脂肪が増えていってしまいます。
特にお腹周りは脂肪がつきやすく、落ちにくいためダイエットをしてもお腹周りの脂肪だけ残ってこれが浮き輪肉の原因となる場合もあります。
姿勢の悪さ
実は姿勢の悪さによる骨盤の歪みも原因の一つです。
普段のあなたの姿勢は、お腹の辺りは力が抜けている状態になっていませんか?腰を反った状態や猫背などの姿勢を続けていると骨盤が前傾や後傾した状態になってしまいます。
骨盤が前傾・後傾している状態だと骨盤を支え、内臓を支えている体幹の筋肉(インナーマッスル)が使われていないことになり、本来の正しい位置から内臓が下垂している状態になってしまい、お腹がぽこっと出て浮き輪肉となってしまうんです。
浮き輪肉を落とすにはどこを鍛えたら良いの?
浮き輪肉を落とすために鍛えるべき箇所は3つあります。
腹直筋
腹直筋とは肋骨から恥骨まで走行しているお腹の正面にある長い筋肉です。俗に言う『シックスパック』と呼ばれるのがこの筋肉です。
主に体幹部を前に曲げるとき(背中を丸めるとき)に力を発揮する筋肉で、姿勢の維持や内臓の保護の役割があります。ここを鍛えることで、姿勢を良くしたり内蔵の下垂を防いでくれます。
腹横筋
腹横筋とは腹斜筋のさらに内側の最も深層にある筋肉(インナーマッスル)を指し、腹式呼吸において息を吐く動作、お腹を凹ませる働きがあります。
また、天然のコルセットと呼ばれていて内臓の位置を保つ役割や姿勢を維持する役割があります。腹直筋とともに腹横筋も鍛えることで姿勢を良くして内蔵の下垂を防ぎます。
腹斜筋
腹斜筋とは、お腹の横、いわゆる脇腹部分にある筋肉を指します。
腹斜筋は、体幹のなかでも特に体を「ひねる」動作と「体幹の固定」に関わる筋肉で、ほとんどのスポーツでも使われるとても重要な筋肉です。
また、腹斜筋を鍛えることで逆三角形、くびれを作ることができるため浮き輪肉撃退のためにはか必ず鍛えたい部位となります。
浮き輪肉を落とすためには筋トレだけで良いの?
浮き輪肉を落とすために腹筋部の筋トレは欠かせない要素ではありますが、それだけでは浮き輪肉を落とすことはできません。
腹筋を鍛えて筋肉を大きくすることと同時に体脂肪を削っていくことが大切になります。
筋肉をつけて代謝をアップして、消費カロリーを増やすことと、摂取カロリーを抑えていくことが大事です。
筋トレ+食事管理によるダイエットが必要になるんですね。
※このあたりは、以下の記事で詳しく解説しています↓
浮き輪肉を落とすために効果的なトレーニング
それでは、浮き輪肉を落とすために効果的なトレーニング方法をご紹介していきます。
リバースクランチ
リバースクランチは主に腹直筋を鍛えるトレーニングです。
床やベンチ台の上に仰向けに寝た状態で、太ももを自分の胸につけるように上げていきゆっくりもとに戻していきます。戻る時に床に足がつかないようにストップしてまた足を上げていきます。
ポイントとしては、足を上げていくときにお尻を上げて腰をしっかり丸めます。こうすることで腹筋をしっかり収縮させることが出来ます。
10回3セットを目安に行います。
ドローイン
ドローインは主に腹横筋を鍛えるトレーニングです。
- 仰向けに寝た状態で膝を曲げます
- その状態でお腹に空気を入れる意識で鼻から息を吸います
- 口から息を吐きながらお腹を限界までへこませます
- 限界までへこませた状態で4秒間キープ
これを繰り返します。
ツイストクランチ
ツイストクランチは主に腹斜筋を鍛えるトレーニングです。
① 仰向けの状態で股関節と膝を90度に曲げて足を浮かせ、両手を頭の後ろで組みましょう。
② 息を吐きながら上体を捻りながら肩甲骨を床から離し、右の肘を左足の太ももの外側にタッチしましょう。
③ ゆっくりと息を吸いながら①の体勢に戻りましょう。
④ 反対側も②と同様に、左の肘を右足の太ももの外側にタッチし、ゆっくりと①の体勢に戻りましょう。
10回3セットを目安に行いましょう。
まとめ
いかがでしたか?
浮き輪肉を落とすためには、以上のようなトレーニングが必要となります。
また、腹筋を鍛える+体脂肪を落とすということが大事ですので間違っても腹筋だけやったりダイエットだけやるだけで終わらないように気を付けましょう。
どちらも並行して行うことで、必ず浮き輪肉は撃退できます。
※浮き輪肉撃退どころかバキバキに割りたいという方は以下の記事↓
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