自宅で有酸素運動をする人におすすめの静かなエアロバイク・フィットネスバイク5選

トレーニング用品

有酸素運動用のバイクを探す人『自宅で有酸素運動をしたいんだけど、続けれそうなのってエアロバイクだと思うんだよね。でもどんなバイクが良いのかな?』

そんな疑問にお答えします。

自宅で有酸素運動をしたい場合、エアロバイク・フィットネスバイクは非常におススメです。

しかし、種類もたくさんあるし、どれを買ったら良いか迷いますよね。

そこで今回は、自宅で有酸素運動をする際におススメのエアロバイク・フィットネスバイクをご紹介していきます。

エアロバイク・フィットネスバイクとは

エアロバイクやフィットネスバイクと呼ばれる有酸素運動を目的とする自転車型のエクササイズマシンのことを指します。

省スペースなのが特徴で、テレビを見ながら、スマホを見ながらなど、ながら運動にも使えることから人気の高いエクササイズマシンです。

初心者向けの物から、本格的な下半身トレーニングに使えるものまで幅広いラインナップがありますので自分の用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

エアロバイク・フィットネスバイクの選び方

自分の運動スタイルに合った形状を選ぶ

アップライトタイプ【スタンダード】

スタンダードなのが、このアップライトタイプです。

背中を真っすぐに立てた体制で、普通に自転車をこぐような形で有酸素運動ができるのが特徴。トレーニングジムなどでも数多く設置されている最もポピュラーな形です。

サドルの高さを変えることができて、自分に合った体制でトレーニングが可能です。

また、比較的負荷が軽いものが多く、自宅で長時間有酸素運動をしたいという方におススメの形状です。

スピンバイクタイプ【上級者向け】

スピンバイクは、サドルとハンドルが同じぐらいの高さになるように設計されており前傾姿勢でこぐのが特徴です。

ホイールが大きくて重いため高負荷をかけることが可能で、高速でこいでも揺れることなく安定した走りが可能です。

高負荷でガッチリ下半身トレーニングをしたい人や、高強度インターバルトレーニング(HIITトレーニング)などを行いたい方におススメの形状です。

リカンベントタイプ【低負荷】

背もたれ付のシートがついており、背もたれに寄り掛かったような状態で有酸素運動が出来るのが特徴です。

高速でこいだり負荷でのトレーニングには向いていませんが、膝や腰への負担が少ないため、トレーニング初心者の方や高齢の方などにおススメです。

しかし、他のタイプと比べて大きくスペースを取ってしまうため設置場所には注意しましょう。

負荷のかけ方で選ぶ

低価格モデルが多い「ベルト式」

「ベルト式」のバイクは、テンションベルトと呼ばれるゴム製のベルトでフライホイールを押さえつけて、その摩擦力で負荷をかけます。

比較的低価格なモデルが多く、コストパフォーマンスを重視したい方や初心者の方におすすめのタイプです。


しかし。テンションベルトの強弱で負荷をかける仕組みなので負荷が弱く、調節幅が少ないのがデメリット。音が気になることもあります。

静音性が高い「マグネット式」

永久磁石の磁力でホイールに負荷をかけるタイプが「マグネット式」です。

摩擦が生じないため、稼働音が静かなのがポイントで、負荷を細かく設定できるほか簡単な操作で調節できます。

連続使用時間が30分ほどと短めなのが特徴。長時間の運動で使用するよりは、軽く体を動かしたい方に最適なタイプです。

幅広い負荷調整できる「電磁式」

電磁磁石を使って負荷を調節するタイプが「電磁式」です。

マグネット式よりも負荷が強めで、連続使用時間も60~100分ほどと、長時間使用できるのが特徴。

調節幅も広く、ダイエットから本格的なトレーニングまで、さまざまな目的に対応できます。

稼働音も静かですが、難点は価格が高めなうえに重量があり、電源を必要とすること。電源を確保でき、据え置いたままで使用できるスペースが必要です。

高負荷がかけられる「摩擦式」

ホイールにブレーキをかけて負荷を調節するタイプが「摩擦式」です。より高い負荷をかけられ、長時間の連続運転も可能。

スピンバイクに多く採用されており、筋力アップなど本格的なトレーニングに適しています。

運転音も比較的静かで夜間など時間を気にせず使用できるのもポイント。しかし摩擦で発熱するため、連続使用できない場合もあります。

有酸素運動を続けるためのコツ

エアロバイク・フィットネスバイクの特徴をご紹介してきましたが、せっかく購入したのに続かなくて眠ったままになっているのはもったいないですよね。

有酸素運動を継続して続けるコツとしては、自分の目的・トレーニング方法に合ったマシンを選ぶこと。そして、自分の体に合ったトレーニングをすることです。

有酸素運動が続かないという人は、たいてい初心者のうちから長時間の有酸素運動をしたり、高強度での有酸素運動をしてしまっているパターンが多いです。

好きなテレビ番組やDVDなどを見ながらでも、無理のない範囲で有酸素運動をしている人はしっかりと継続することが可能です。

有酸素運動は継続が大事なので、無理のないようなトレーニング内容で継続することを心がけてください。

自宅での有酸素運動におすすめのエアロバイク・フィットネスバイク5選

それでは、自宅での有酸素運動におすすめのエアロバイク・フィットネスバイクをご紹介していきます。

今回は自宅での運動ということで、静音性に注目して選んでみました。

ALINCO アルインコ AFB5013 エアロマグネティックバイク

有名なアルインコのスタンダードタイプのエアロバイク・フィットネスバイクです。

特徴としては、

  • スタンダードタイプ
  • 負荷方式マグネット式
  • サドル高さ変更可能
  • ハンドル角度調整可能、高さ変更不可

連続使用可能時間が30分と短いですが、マグネット式なので静音性が高く静かに運動できます。

トレーニング初心者でこれから有酸素運動を始めたいという方におススメです。

FIT BOX LITE エアロバイク

こちらはその機能性とデザインの良さから非常に人気のFIT BOX LITEというスピンバイクタイプのエアロバイクです。

特徴としては、

  • スピンバイクタイプ
  • 負荷方式マグネット式
  • サドル高さ変更可能(7段階調整)
  • ハンドル角度、高さ変更可能(5段階調整)
  • 連続使用時間90分

独自のマグネット式を採用しており、ほぼ無音といっても良いぐらい静音性に優れています。

また連続使用時間が90分と長く、高負荷でのトレーニングも可能なので上級者にもオススメできるマシンです。

そして、インテリアとしてのデザインもカッコいいですね。

ALINCO アルインコ AFBX4721 クロスバイク

こちらもアルインコのエアロバイクで、折りたたみ式のリカンベントタイプとなります。

特徴としては、

  • リカンベントタイプ
  • 負荷方式マグネット式
  • サドル高さ変更可能(7段階調整)
  • ハンドル角度、高さ変更不可
  • 連続使用時間30分

マグネット式なので非常に静音性が高いのが特徴で、さらに折りたたみが可能なので省スペース。

テレビを見ながらゆっくり有酸素運動ができるので、初心者~中級者におススメです。

BW-FNB01 エアロバイク

こちらは、ショップオリジナルのエアロバイクですが、欲しいと思う機能をこれでもかと詰め込んだオールマイティなエアロバイクです。

特徴としては、

  • リカンベントタイプ
  • 負荷方式マグネット式(16段階調整)
  • サドル高さ変更可能(8段階調整)
  • サドル角度変更可能(2段階調整)
  • 本体開き調整可能(3段階調整)
  • ハンドル角度、高さ変更不可(本体開き調整で調整)
  • 連続使用時間120分

リカンベントタイプでありながらも、16段階の負荷調整が可能で、高負荷のトレーニングにも使用することができます。

折りたたみを含めて、48通りの調整が可能で自分に合った姿勢でバイクをこぐことができます。

これでもかという機能を詰め込んだオールマイティなエアロバイクです。

HAIGE ハイガー 渦電流 スピンバイク HG-ZA-5000F

HAIGEのスピンバイクで、アルミの円板を回転させ、磁界をさえぎるとブレーキがかかります。永久磁石なので長期間使用しても負荷の大きさがマシンによってバラつくことはありません。

特徴としては、

  • スピンバイクタイプ
  • 過電流∞負荷システム
  • 連続使用時間∞
  • サドル高さ変更可能(6段階調整)
  • ハンドル角度調整負荷
  • ハンドル高さ変更可能(6段階調整)

負荷装置が接触していないため音も静か。しかも消耗する部品が無くメンテナンスフリーです。

負荷も無限大に変更可能なので、家庭での軽い有酸素運動からハードなトレーニングまで幅広くカバーすることが可能です。

初心者~上級者までどなたにもおススメです。

まとめ

いかがでしたか?

有酸素運動を自宅でしたい人にとって、省スペースかつ静かに有酸素運動ができるのはエアロバイク・フィットネスバイクのメリットです。

有酸素運動は、自分に合ったエアロバイク・フィットネスバイクを選ぶことが継続して続けるコツとなります。

せっかくエアロバイク・フィットネスバイクを買ったのにインテリアとしてずっと部屋の隅に置いてある…なんてことの無いように毎日でも使えるバイクを選ぶようにしましょう。

有酸素運動は継続が大事です。

※合わせて読みたい記事↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました