【野球】体重を増やしてホームランを量産しよう!体重の増やし方を解説

増量

体重が増えなくて悩んでいる人『体重を増やして打球が飛ぶようにしたり、球速をアップさせたいんだけど、中々体重が増えないんだよな。ご飯はいっぱい食べてるのにどうして増えないんだろう。』

そんな疑問にお答えします。

中々体重が増えずに、悩んでいる野球人も多いかと思います。

やはり、野球は体重がある程度あった方が打球が飛びますし、速い球を投げることもできます。

しかし、体重を増やすといっても体質によっては中々難しい人もいますよね。

そこで今回は、『体重が増えにくい体質の人でも確実に体重を増やす方法』をご紹介します。

この記事を最後まで読めば、体重を増やす方法がわかり、あなたの野球人生が変わるかもしれません。是非最後まで読んでみてください。

体重は脂肪ではなく筋肉で増やそう

同じ体重を増やすにしても、脂肪と筋肉では筋肉の方が密度が高く重量があります。

筋肉は脂肪と比べてキュッと密集していると言えばわかりやすいですね。

同じ体積で脂肪と筋肉を比べると、筋肉の方が20%重いのです。

脂肪で体重を増やす方が簡単ですが、脂肪を増やしても野球のパフォーマンスアップにはつながりません。

一方で筋肉を増やしていくことで、打球の飛距離がアップしたり、球速を上げることは近年のプロ野球界では常識となっています。

MLBで活躍するダルビッシュ投手や大谷翔平選手、日本でもソフトバンクの柳田選手、阪神タイガースの佐藤輝明選手などがウエイトトレーニングで筋肉を増やしたことでパフォーマンスアップが出来ていることがわかりますね。

体重が増えなくて悩んでいる、線が細い選手は脂肪ではなく筋肉で体重を増やすことを意識していくようにしましょう。

※筋肉を効率良く大きくする方法はこちら↓

筋肉を大きくして体重を増やそう

上記で解説したように、脂肪よりも筋肉の方が重量があるため、筋肉を大きく太くしていけば効率よく体重を増やすことが出来ます。

ただし、やみくもにウエイトトレーニングをしても筋肉は大きくならないので、注意しましょう。

まずは大きな筋肉を意識して鍛えよう

同じ筋肉でも、筋肉の大きさは部位によって異なっており、体重を増やす目的や筋力アップが目的の場合には、まず大きな筋肉を鍛えることを意識しましょう。

大きな筋肉とは、胸の筋肉・背中の筋肉・太ももの筋肉・腹筋などが大きな筋肉と言えます。

大きな筋肉を大きくしていった方が効率よく体重を増やすことができるのは、何となく想像できるかと思います。

野球というスポーツは、太ももや背筋など大きな筋肉を使って行うスポーツなのでパフォーマンスアップも効果がわかりやすいでしょう。

以上のことから、これからウエイトトレーニングを始める方はベンチプレスやスクワット、デッドリフトなど大きな筋肉を鍛える種目をメインにやっていくと良いでしょう。

ウエイトトレーニングは回数も重要

ウエイトトレーニングの方法も様々なやり方があります。

軽い重量で、数多くこなす方法もあれば、重い重量で少ない回数をこなすやり方もあります。

筋肉を大きくして体重を増やすという目的であれば、重い重量で少ない回数行った方が良いでしょう。

具体的には、ギリギリ8~12回挙げられる重量で2~3セットのトレーニングが一番筋肉を大きくなります。(これを筋肥大といいます)

筋肥大には栄養も大事

筋肉を大きくするためには、トレーニングだけしていても効果を十分に得ることは出来ません。

筋肉を育てるためには、主に炭水化物とタンパク質が重要になってきます。

簡単にいうと、ご飯やパンなどで炭水化物をしっかり取り、肉や魚などでタンパク質をしっかり取るようにしましょう。

どちらも筋肉が十分育つためには相当な量を食べる必要があります。

炭水化物は毎食しっかり白米を食べていれば、何とか摂取可能ですが、タンパク質に関しては食事だけで摂取することは非常に大変です。

そこで、プロテインを飲むと補うことが出来ます。

朝起きて一杯、トレーニング後に一杯、寝る前に一杯、最低でもこのぐらいは飲まないと一日に必要なタンパク質量は確保することが出来ません。

※野球選手におすすめのプロテインは下記の記事で紹介しています↓

筋肥大には休息も重要

筋肉を大きくするためには、トレーニング、栄養の他に休息も重要です。

日々の睡眠はもちろんのこと、トレーニングした部位の筋肉は回復まで最低でも48時間かかると言われています。

そのため、やみくもに毎日同じ筋肉を鍛えるのでは無く、最低でも中2日は空けてトレーニングする必要があります。

体重の増やし方 まとめ

いかがでしたか?

体重を増やすと一言で言っても、脂肪で増やしたのでは意味がありません。

筋肉を大きくして体重を増やしていく必要がありますが、ただやみくもにトレーニングをしていても成果が出にくいものです。

上記で解説したように、トレーニングの強度・栄養・休息が全て揃って初めて筋肉は成長していきます。

中々筋肉が付かない、体重が増えないという方はどれかが疎かになってはいませんか?

野球選手にとって、体重は打球の飛距離や球速などに関わってくる重要なものです。

みなさんが正しい知識でしっかり体重を増やし、ホームランを打てるようになったり、速い球を投げられるようになることを願っています。

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