野球を続けていると、自分オリジナルのかっこいいグローブが欲しくなりますね。
もちろん、自分の好きなメーカーはあると思いますが、せっかくオリジナルのグローブをオーダーするなら使いやすいグローブにしたいですよね。
メーカーだけにこだわらず、自分が使いやすいオーダーグローブを見つけましょう。
筆者は、小学校~大学そして草野球と経験してきましたが、オーダーグローブに出会ったのは中学校の時でした。
そこから現在に至るまで、全てオーダーグローブを使用して来ました。
このような経験をもとに、おすすめのオーダーグラブをご紹介していきます。
おすすめのオーダーグローブ
硬式グローブのオーダーを行っているおすすめのメーカーをまとめてみました。
どのメーカーも公式サイトでシュミレーションをして、購入は通販サイトや店頭で購入するとお得に購入ができます。
それでは、ご紹介していきます。
ミズノ
まずは王道のミズノのオーダーグローブです。
ミズノの職人が手掛けるオーダーグローブは、最高峰のオーダーグローブといっても良いでしょう。
価格は高めですが、ミズノを選んでおけば間違い無いという安心感もあります。
ミズノのオーダーシュミレーションでは、ウエブの形や指当ての有無、芯の形状など自由度が高くオーダーグローブを作ることが出来ます。
ミズノのオーダーグローブはグローバルエリートとミズノプロのオーダーがあります。
グローバルエリートではプロ野球選手のモデルをベースとして自由に変更していく形となります。
一方で、ミズノプロのオーダーは完全に一からオーダーグローブを作り上げていく形となり、使用できる革の種類も豊富です。
初めてオーダーグローブを作成するのなら、ぜひ一度ミズノのオーダーシュミレーションをしてみることをおすすめします。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでシュミレーションはこちらから↓
ゼット
こちらも王道メーカー、ゼットのオーダーグローブです。
ゼットのグローブの特徴といえば、しなやかな革でありながら耐久性が良いことです。
この相反する二つの特徴を併せ持つのは至難の業ですね。
ゼットのオーダーシュミレーションも、豊富なベースの中から自由度が高いオーダーが可能です。
耐久性も重視したいという方にはゼットのオーダーグローブをおすすめします。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでシュミレーションするにはこちら↓
SSK
SSKもミズノやゼットと同様に王道メーカーです。
SSKのオーダーグローブは、ミズノやゼットに比べるとベースとなるモデルや、自由度が制限されてしまいますが、バックスタイルの形状が豊富にあります。
SSKはフィット感を重要視しているため、豊富なバックスタイルの中からフィットするものを選びたいという方にはおすすめです。
ミズノやゼットに比べると玄人感のあるメーカーですね。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでのシュミレーションはこちら↓
アシックス
近年、野球用品に力を入れているアシックスのオーダーグラブです。
野球メーカーとしては歴史が浅いですが、近年はダルビッシュ投手や大谷翔平投手、菊池雄星投手などメジャーリーグで活躍する選手とも契約しており、年々技術が上がっています。
アシックスのグローブの特徴としては、軽量化に優れているモデルが多く、操作性が非常に高いです。
軽量化というと耐久性が心配になってきますが、その点も2021年以降のモデルでは大幅に改良されており、軽量化と耐久性を兼ね備えたグラブとなっています。
オーダーシュミレーションに関しても自由度は非常に高く、ミズノやゼットに比べても遜色無い自由度があります。
近代的な技術を駆使したグローブ、憧れの大谷翔平選手のようなかっこいいグローブが欲しいという方にはおすすめです。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでのシュミレーションはこちらから↓
久保田スラッガー
久保田スラッガーは久保田運動具店として1936年に創業されたスポーツブランドです。
久保田スラッガーの特徴としては、指一本一本が自由に動くような操作性に優れたグラブを売りとしており、特に内野手から絶大な支持を得ているメーカーです。
操作性を重視するため、薄い革を使用しているので耐久性には若干の不安がありますが、操作性という点では久保田スラッガーに勝るメーカーは無いと思います。
内野手の方、手元に届いてから早めに使いたい方、自分好みの型に自在に型付けをしたい方などにはおすすめです。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでのシュミレーションはこちら↓
アイピーセレクト
アイピーセレクトは、歴史の浅いメーカーですが性能は一流メーカーにも劣らないグラブを製造しています。
Ip select(アイピーセレクト)のグラブは、捕球性能や耐久性、バランスを考慮し、身体に馴染むよう試作を積み重ねて誕生しました。
近年では、オリックスの山本由伸投手が使用するなど注目を集めて来ているメーカーです。
他のメーカーのようにシュミレーションでグラブのイメージで出てくるわけでは無いので、取扱店などでオーダーすることをおすすめします。
人とは違う、こだわりのメーカーのグラブを使用したいという方にはおすすめのメーカーです。
公式サイトでのオーダーイメージ↓

公式サイトはこちら↓
ドナイヤ
ドナイヤはヤクルトスワローズの山田哲人選手が契約したことで一躍有名になったメーカーです。
山田哲人選手いわく、『ボールが吸い付くような感覚』と言っており、外野手など捕球が大事なポジションの方には非常におすすめのメーカーです。
契約を結んでいないプロ野球選手が自腹で購入することもあるほど、良いグラブなのは間違いありません。
オーダーに関しては、しっかりシュミレーションのサイトがありますが、自由度はそれほど高くありません。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでのシュミレーションはこちら↓
ウィルソン
ウィルソンのオーダーグラブは、とても自由度が高く、強い打球にも負けないしっかりとした構造が特徴です。
プロ野球選手で使用している人を見かけないので、憧れの選手を参考に選びたいという方には向いていないかもしれません。
しかし、人と違うクラブを使いたい、自分オリジナルのオーダーグラブをカッコよく作りたいという方にはおすすめです。
もともとアメリカのメーカーですが、上位のモデルは日本で製造するなど高品質のグローブを作る技術は持っています。
シュミレーションのイメージ↓

公式サイトでシュミレーションはこちら↓
野球ギア.JP
野球ギア.JPって何?メーカー?と思う方も多いと思います。
野球ギア.JPは、世界に一つだけのオリジナルグラブを作成出来るオーダーメイドグラブです。
人と違うメーカーのグラブが良い、自分だけの奇抜なグラブを作りたいといった方にはおすすめです。
また、上記で紹介してきたようなスポーツメーカーのオーダーグラブは硬式用で50,000円を超えるものがほとんどです。
野球ギア.JPであれば、硬式用で35,000円~軟式用で20,000円~オーダーが可能です。
価格を抑えてオーダーグラブを作りたいという方は是非一度シュミレーションしてみることをおすすめします。
シュミレーションイメージ↓

公式サイトでシュミレーションはこちら↓
野球ギア.JPまとめ
いかがでしたか?
上記でご紹介したメーカーはどれも一流の野球用品メーカです。
機能性はもちろんですが、自由度の高さや価格など自分に合ったオーダーグラブを見つけてみてください。
オーダーグラブは高い買い物ですが、間違いなく既製品よりも長く使用することができます。
愛着の出る自分オリジナルのグラブ作成してみてはどうでしょうか。
コメント