【野球】暑い夏を乗り切ろう|夏用アンダーシャツのおすすめ5選

炎天下 野球用品

野球がもっとも盛り上がるシーズンといえば夏ですよね。

甲子園も夏、小中学校の大事な大会も夏に行われることが多く、炎天下の中で練習や試合に励まなければなりませんね。

そんな炎天下の中、野球のユニフォームは基本的に肌を露出しない厚手のものが主流となっており、非常に暑いです。

そんな野球のユニフォームの中で唯一暑さをコントロール出来るものといえばアンダーシャツです。

日焼けの対策、熱中症の予防のため、適切なアンダーシャツを着るようにしましょう。

この記事では、アンダーシャツの選び方とおすすめの夏用アンダーシャツをご紹介していきます。

アンダーシャツの選び方

アンダーシャツと一言で言っても、袖の長さや、素材、形状が様々あります。

そこで、アンダーシャツの選び方を解説していきます。

アンダーシャツの袖の長さは基本的に4種類

アンダーシャツの袖の長さは基本的にノースリーブ、半袖、7分、長袖の4種類です。

ノースリーブと半袖はユニフォームに隠れて袖が見えないため、涼しさを求める方が着る場合が多いです。

7分と長袖に関しては、日焼け予防や汗が腕を伝って手に流れてくるのを嫌う人におすすめです。

手首に袖がかかるのが気になる場合には7分にするといった選び方が多いでしょう。

真夏は、日焼けは気になりますが、半袖やノースリーブの方が涼しいのは間違いありません。

アンダーシャツの首元の形状は基本的に4種類

アンダーシャツの首元の形状に関しては、クルーネック、ミドルネック、ハイネック、タートルネックの4種類です。

普段着用している下着をイメージするとわかりやすいです。

クルーネック
ミドルネック
ハイネック

タートルネック

この辺りは、自分が一番フィットする形状を選びましょう。

タートルネックは一時期流行りましたが、現在では着ている人はほとんど見ません。

真夏はハイネックやタートルネックだと暑いですが、首元の日焼けを防ぐ効果があります。

アンダーシャツのフィット感は基本的に3種類

アンダーシャツには、体にピタッとフィットするものからルーズにダボっと着れるものまで大きく分けて3種類存在します。

近年の主流は体にピタッと密着するコンプレッションタイプ

近年では、少年野球からプロ野球選手まで、多くの選手がこのコンプレッションタイプのアンダーシャツを着用しています。

コンプレッションタイプのアンダーシャツは、肌に密着して筋肉の動きをサポートしてくれるので、パフォーマンスの向上も期待できます。

さらに、疲労軽減効果もあることから、ハードな練習時や長時間に及ぶ試合時に好んで着用する方も多め。できるだけ縫い目がフラットで、肌触りが快適なタイプを選ぶとよいでしょう。

デメリットとしては吸汗性に優れているため、大量の汗をかいた時には水に濡れたシャツを着ているような気持ち悪い感覚になってしまう場合もあります。

そのため、コンプレッションタイプを着用する方は、替えのアンダーシャツを持っていき着替えをおすすめします。

程よい締め付け感を求めるならフィットタイプ

コンプレッションタイプのような締め付けが苦手、でもある程度のフィット感は欲しいという方にはフィットタイプのアンダーシャツがおすすめです。

腕や袖口はピタッとフィットしているものが多く、胴体部分や首元などにゆとりのある場合が多いです。

しかし、メーカーによって締め付け感がまちまちなので、口コミやレビューを見てから購入しないと思ったより緩かった、締め付けが強かったといったことになりかねません。

普段のTシャツ感覚で着たいならゆったりタイプ

締め付け感が苦手な方や、小学校低学年の子供などはゆったりタイプがおすすめです。

子供の場合は、コンプレッションタイプだと単純に着るのが大変だったり、肌が弱いと摩擦で汗疹ができたりしてしまう場合があります。

Tシャツタイプであれば、締め付けがなくゆったりと着ることができて汗をかいてもサラッとした感覚を保つことができます。

夏用アンダーシャツおすすめ5選

それでは、ここから夏用アンダーシャツのおすすめをご紹介していきます。

夏用アンダーシャツなので、汗の処理ができる吸汗速乾の素材や接触冷感の素材に注目して見ていきましょう。

下記のランキングは、筆者が今までに実際に使用した感想からランキング形式にしています。

5位 アンダーアーマー コンプレッション UAヒートギア 半袖丸首

5位はアンダーアーマーのコンプレッションタイプ、UAヒートギア。 

素材と織りを研究することで、汗を瞬時に吸収し、外部へ発散させる「モイスチャートランスポートシステム」を採用しています。

ドライに保つことで汗による不快感や、水分による重量負担を軽減する効果があり、汗をかいても気にならないくらい快適です。

汗処理に優れているほか、高い伸縮性があり、さらに軽量なため何も着ていないような感覚だと表現されることもあります。

4位 エスエスケイ フィットアンダーシャツ

4位はSSKのアンダーシャツです。

フィットタイプで、程よい締め付け感があり、背中部分はメッシュ素材になっているためとても快適に着ることが出来ます。

また、3Dカッティングという技術で体に合った動きをしてくれるためとても動きやすいです。

接触冷感&背中のメッシュ素材で夏を乗り切りましょう。

3位 アシックス ネオリバイブ ミドルフィット 

3位はアシックスのネオリバイブアンダーシャツ。

吸汗速乾で汗処理は抜群な上に、ライトフィットというフィットタイプとゆったりタイプの中間タイプのため程よい締め付け感とゆったり感を併せ持ったアンダーシャツです。

そしてアシックスのアンダーシャツは軽量化されており、疲れにくいため暑い夏でも快適に着ることができます。

2位 EXIO エクシオ 接触冷感 コンプレッション メンズ

2位はエクシオのコンプレッションタイプ。

野球用というわけではありませんが、接触冷感&抗菌防臭で汗処理は抜群。

熱を放出してくれる素材を使用しているため夏にはぴったりのアンダーシャツです。

何と言っても価格が1,000円前後で購入できるため、何着か購入して替えのアンダーシャツとしてもおすすめです。

1位 ミズノ 野球 アンダーシャツ 夏用 ゼロプラス

1位は、ミズノのゼロプラスというアンダーシャツです。

ミズノ独自のライトフレキシードライを採用しており、速乾性が高く、べたつきや突っ張り感を抑えてくれます。

程よいフィット感で、サラサラとした肌触りのため、夏用アンダーシャツには最高のアンダーシャツといっても良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

アンダーシャツにも様々な種類があり、迷う方も多いと思います。

しかし、野球用アンダーシャツの目的は何かと考えると、やはり一番は快適にプレーが出来ることですよね。

見た目がかっこいいからといった理由で自分に合っていないアンダーシャツを選んでしまうと、快適にプレーができないだけではなく、怪我や熱中症などを引き起こす可能性もあります。

自分が快適にプレー出来るかどうか、着心地の良いものを選んでみてください。

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