【投手必見】球速をアップするためのおすすめ野球ギアをMAX145キロ投手が紹介

投手

このページでは、投手なら誰しもが目指している球速アップのための野球ギアを紹介していきます。


管理人も小学校~大学まで投手しており、現在も草野球チームで投手をしていてMAX145キロの速球を投げることが出来ます。

そんな私が、大学時代から現在まで使用して効果があったと感じる野球ギアをご紹介します。

1. KIREDAS キレダス 

こちらは投球の質を上げるために開発されたアイテムで、上手く体を使わないと真っすぐに投げることが出来ないアイテムです。

キレダスの効果は↓

  • ボールを前で離す感覚が身に着く
  • 回転数がアップして球のキレが良くなる
  • 体の開きを抑えることができる
  • 球速が上がる
  • コントロールが良くなる


使用した感想としては、確かに手先だけで投げようとすると真っすぐに飛ばず、かなり難しいです。


しかし、真っすぐに投げることができるようになった際には明らかにストレートの質が変わっていました。軽いのでアップの際に使用してからキャッチボールに入る等の使い方も出来ます。

野球ボールの場合、身体を使わずに手先だけでも何とか投げれてしまうため、身体を使ったフォームで投げられているのか分かりにくいですよね。


それが一目瞭然で確かめることができるのがキレダスです。
※ノーマルタイプとアスリートタイプがあり、長さが違うため難易度が違ってきます。


こちらのキレダスをしっかり投げられるようになれば球速が3~5㎞はアップするのではないでしょうか。

2. アイピーセレクト フレーチャ FLECHA

こちらは、オリックスバッファローズの山本由伸投手が練習で使用していたことでも知られる、やり投げ練習用のフレーチャ FLECHAというアイテムです。


こちらも身体を使って投げないと遠くまで投げられない、真っすぐ飛ばないという特徴がありますが、こちらのアイテムのメリットは投球フォームの矯正という効果もあります。


テークバックの際に肘から吊り上げるようなインバートWと呼ばれる日本人に多い投げ方から、外国人に多いスタンダードWという肘の負担を減らす投げ方に矯正する際にも役に立ちます。


また、野球ボールより重い重量のため投げすぎは厳禁ですが、肩回りや胸郭の筋力アップにもつながります。重量の軽いキレダスと組み合わせて使うとより効果がありますね。

こちも体感として、3~5㎞の球速アップが望めるのではないでしょうか。

こちらは非常に人気で在庫が無い可能性もあります。その場合にはこちらが代替品として優秀です。実際にやり投げ競技の練習にも使われています↓

3. ジャイロスティック デサント

こちらはデサントから発売されているジャイロスティックというアイテムです。


正しい腕の使い方をすると「ピュッ」という音が鳴るため、理にかなった腕の使い方を習得することが出来ます。


こちらの製品の一番のメリットは、室内でも使用できるため自宅等でシャドーピッチングをする際にも活躍するところです。


筋力を鍛える製品ではありませんが、正しい腕の使い方をマスターすれば3㎞程は球速アップが望めるでしょう。

5. メディシンボール

こちらのメディシンボールは、野球専用のギアというわけではありませんが、球速アップにかなりの期待が持てるアイテムです。


メディシンボールを使ったトレーニングでは全身を鍛えることができます。また、下半身から上半身に力を伝えるトレーニングにもなるため、非常におすすめです。

メディシンボールを使ったトレーニングをしっかり行うと、球速10㎞アップも夢ではないでしょう。

まとめ

いかがでしたか?以上で投手が球速アップするためにおすすめの野球ギアを紹介してきました。


どれか一つでも効果のあるものばかりですが、本気で球速をアップさせたい場合には全てのアイテムを使ったトレーニングをおすすめします。


みなさんも、本気でトレーニングをして夢の140㎞や150㎞を目指してみませんか?


野球を頑張るみなさんの活躍を少しでも応援できれば幸いです。

投手に必要な筋肉はこちらの記事↓

球速アップに必要な筋肉は?投手歴20年の145キロ投手が解説

コメント

タイトルとURLをコピーしました